チャネラー養成講座の中で前世療法を受けました。私はヨーロッパの小さな教会で修道女でした。貧しい生活ながらも神様に守られて幸せに暮らしました。亡くなった後の中間世で人生を振り返り、隔絶された中で、外の世界の苦しみを体験せずに済んだことに感謝する一方、やはり外の世界も見てみたかったと思いました。
終えてから、昔から社寺仏閣に参るのが好きで、こうしてスピリチュアルな事に魅かれる理由が理解できました。家に帰り、当時の修道女の生活などをネットで調べていて更に驚きました。教会では化粧品やジャムやお菓子を作って販売しているようなのですが、庭でハーブを育ててみたり、薬草で化粧水を作ってみたり、季節の果物でジャムを作ったり、お菓子を焼いたり。どれもこれも全て、夢中になってやっていて時期があるものばかりです。前世でもずっとやってきていたのかもしれません。また、校則の厳しい女子高に何の不満もなく通えていたのも、この前世の影響かもしれないです。
ハイヤーセルフからはもっと外に出なさいというメッセージを受け取りました。今回の前世療法を通して、こうして望んだ通りに外の世界に生まれ変わったにもかかわらず、前世の生活そのままに、家に引きこもりがちで地味に規則正しく、まるで修道女さながらの生活を心地よく送ってしまっている事に気づかされました。
勇気を出してもっと外へ出てみようと思いました。
【30代 女性】
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