私の人生は、2011年3月11日に起こったあの東日本大震災によって、激変しました。なんと30数年やっていた公務員を辞めてしまったのです。
あの日以降、心の中に妙な静けさのようなものを感じ始めるようになると、もうこの仕事せんでもええんちゃうかな?という気持ちが湧いてきたんです。
それから3ヶ月ほどしたら公務員をあっさり辞めていました。なぜか仕事を辞めるのを回りに受け入れさせるような環境が自然?に整い始めたんです。
しかし自分的には、なぜ人生のこの時期に公務員を辞めないといけないのか、よく理解できませんでした。はっきりした理由が今もわからないのですよ!!
ただただ、あの東日本大震災の直後に感じた妙な静けさの中での違和感だけが今も残っています。いろいろな事態を俯瞰するうちに、これは僕は頭おかしいんちゃうか、とも思いましたが家族や同僚の心配もよそに自分では、きっとなんとかなるわ、なんか新しい仕事したらええやん、という楽天的な気持ちがある一方で、仕事を辞めるなんて、ああえらいことしてしもた、家族を路頭に迷わせて、自分は大罪人や、住宅ローンどないすんの?勝手なことして自分はこの世に存在してていいんかいな?という正反対な気持ちもありました。
しかし、現実には仕事を辞めることを選んだのでした。なんとも不思議ですが今から思えば、これは正に潜在意識の仕組んだ仕業ですね。僕は今では、この経験を「潜在意識からの挑戦状!!」と呼んでいます。潜在意識から、約束事を実行するように!!と背中を押してきた感がありますね。
その後、紆余曲折を経ながらキャリアコンサルタントをすることになり、昔から好きだった心理学の勉強を再開し始めると、どんどん催眠療法という言葉に魅かれていきました。一方、諸富祥彦氏らのトランスパーソナル心理学に傾倒するうちに、なんとライトクルーがトランスパーソナル心理学会の関西支部になっていることから、一度、ライトクルーでされているヒプノセラピーを経験してみようと思い、何も考えずにライトクルー大阪に行ったところ芹沢先生にお会いすることになったわけです。
さて、ヒプノセラピー、チャネリング、レイキなどの受講に前後しまして次のようなことが起こりました。
・ 物や景色の色彩をより生き生きと鮮明に感じるようになりました。
・ 五十肩がいつの間にか治っていました。
・ 長年、連絡の取れなかった方々と人生上の重要な再会がありました。うれしかったです。
・ 自分にすると大きなお金の入りが急に起こりました(数百万)。それで借金も消え、逆に自分なりにリッチになりました。本当に必要なお金だったんだと思います。
・ 今までそんなことのなかった方から相談事を受け、それを解決して感謝されることがどんどん増えている。
・ 人と人とが会うことの本当の凄さを潜在意識レベルで感じるようになってきたようです。その結果、日常の表層意識での負のやりとりにはあまり左右されなくなってきたようです。
本当に、上本代表、芹沢先生はじめ、ライトクルーの先生方には、感謝、感謝です。
今では皆がセラピストになっていけばいいなあ、という気持ちが強くなり、自分もセラピストだよなあ、という気持ちになってきています。
応援してくださいね!!
50代 男性