チャネリングチャネリングにおける高次元と異次元の違い
次元を表す言葉の一つに、異次元と言う言葉があります。
チャネリングにおける高次元も、今我々がいる次元とは違うので異次元とも言えますが、少しニュアンスが違います。
高次元とは、「チャネリングのイメージ」でも言った通り、「同じビルでありながら上へと伸びた存在」ですが、異次元は「まったく別のビル」と言った感覚です。
そのため、異次元と言うのは我々がふだん生きている世界とは全く違うこともありえ、SF用語では「平行世界(パラレルワールド)」と呼ばれています。
中には、異次元やパラレルワールドの経験を持っている人もいます。
「信号が青・黄・赤ではなかった。」「『ね』や『ぬ』がなかった世界で、こちらに来てから違和感がある。」「東京なんてなかった」、と我々の世界とはほんの少し違う世界にいたと言う人もおり、しかも一人二人ではなく結構な数の人がいます。
「それは記憶の錯誤や混乱だ。」と切り捨てるのは簡単ですが、人によっては同じ異世界にいたのか驚くほどの共通項の情報を持つ人々もいます。
しかし、高次元の意識体とチャネリングした際には、こういった異次元と呼ばれる世界の知識を教えてもらえることがあります。
これは不思議でもなんでもなく、より上の階はツインタワーのように繋がっていればどちらのビルの下の階を把握できるからです。
ひとつ上の階では2つのビルしかつながっていなくても2つ上は100軒のビルとつながっているかもしれません。
つまり上に行けばいくほど、たくさんの次元を見通すことが出来、より上の階になると時間さえも超越して見渡すことが出来るのかもしれません。
そのため、チャネリングが過去や現在のことを言い当てることが出来るだけでなく、未来に対しても予言として言い当てられることが出来るのは、より高次元の意識体からの交信を受けているからかもしれません。