チャネリングチャネリングとアカシックレコード
チャネリングを語る上で外せないのが、「アカシックレコード」です。
アカシックレコードとは、全宇宙の始まりから終わりまでのすべての情報が記録されており、近年ではエドガー・ケーシーがチャネリングによりアカシックレコードの情報を見ることが出来たことが有名で、当時治療法が確立していなかった治療法で患者を治したり、未来を予言したりしたとの記録があります。
アカシックレコードに全宇宙の過去から未来までの記録があると言うことは、アカシックレコードを見ることが出来れば、すべての知識や疑問の答えを知ることが出来、未来も見通せることになります。
しかし、通常ではアカシックレコードにアクセスすることはできず、チャネリングによりアカシックレコードを見ることが出来ると言われています。
そのため、チャネリングを行うチャネラーにも3種類あり、高次元の存在と交信することを専門とするチャネラー、アカシックレコードにアクセスすることを中心とするチャネラー、その両方を行うチャネラーがいます。
アカシックレコードのほうが、宇宙の過去現在未来すべての記録があるのですから、そちらの方が優れているように思えますが、現在のアカシックレコードはバラバラになっていると考えられているのと、個人の解釈によりズレがあるとの意見があり、個人の質問や悩みに対してよりこまやかなメッセージを受け取れる高次元の存在との交信の方が良いと考えるチャネラーもいます。
前述のアカシックレコードにアクセスできたとされるエドガー・ケーシーは、チャネリングは自分に催眠術をかけてもらい、第三者からの質問に答えるものでした。
そのため、チャネラーとしての名声を得ることが出来ましたが、自分の宗教思想と違う輪廻転生を肯定する発言をしたり、競馬の予想させられていたりと、自分の意思に反した発言や悪用されたりすることに思い悩むことが多かったと言います。