心理カウンセリング心理カウンセリングとは?
カウンセリングとは、英語の「助言・忠告する」「~することを勧める」と言う意味の、「counsel」から来ています。
日本で言うと問題や悩みの相談と専門知識を持った者のアドバイスを受ける言ったところですが、広義に言うと法律相談や進路相談なども、カウンセリングとなります。
心理カウンセリングとは、「心理」、つまり心の悩みや問題の解決のお手伝いをすることです。
「夫が暴力を振るう。」「借金で辛い。」と原因が直接的にわかっているものもあれば、「親もガンだったから、自分もガンになるかもしれない。」「主人の帰りが毎日遅くなって、浮気をしているかもしれない。」と、将来や原因が分からないうちから悩むことがあります。
また、「いくらお金を稼いでも、金銭的な不安がぬぐえない。」「優しい夫がいて、可愛らしい子供もいるのに満たされない。」と、漠然とした悩みに悩まされる方もいます。
「すべての悩みは己の心の中から出(い)ずる」と言う言葉があり、悩みと言うのは自分の中から湧き出てきて、どうしてよいのかわからず苦しむことになります。
心理カウンセリングでは、相談者の悩みや話をお聞きして、心の中にある悩みの原因を相談者と一緒に探っていき、悩み自体の解消を目指しています。
相談者が心理カウンセリングにより悩みの本当の原因を知り、解決方法を見つける手がかりを得ることによって、「目からうろこが落ちたように前が明るくなった。」と、ほとんどの相談者の方が晴れやかな表情に変わられます。
悩み原因を探ったり解消したり方法には催眠療法や退行催眠などがあり、ご希望であれば心理カウンセリングと並行して行うこともできます。
また、そういった処方をする際には、相談者様に一番良い方法を相談の上、おすすめさせていただいております。