心理カウンセリング「心理カウンセリングで悩みが増えることはないですか?」 大阪
「心理カウンセリングで悩みが増えることはないですか?」
大阪府大阪市在住 B・Sさん 36歳女性
【質問】
心理カウンセリングを受けると、悩みの原因がよく分かると聞きましたが、それにより悩みが増えてしまうことはないのでしょうか?
悩みが増えるようならば、心理カウンセリングを受けないほうがいいのではないのでしょうか?
【回答】
ライトクルー大阪スタッフがお答えします。
ご質問の通り、心理カウンセリングでは相談者から話を聴くことにより、悩みの原因を明確化していきます。
そのため、心理カウンセリングは悩みの解決に有効と言われています。
初めに抱えている悩みを解決するために、他の悩みを抱えることがあるのかと言うと、当たらずとも遠からじと言ったところです。
例えば、会社の人間関係が悪く悩んでいて、心理カウンセリングのセッションをしていくうちに、会社の人間に問題があるだけでなく、自分自身にも問題があることが分かったとします。
悩みの原因が分かったので解決へと進んでいくこととなるのですが、別のとらえ方をすると会社の人間関係だけでなく、自分自身の問題も悩みとして増えたことになります。
しかし、これらは悩みを解決するための大切なプロセスであり、ただ単に悩みが増えたこととは違います。
自分では気づいていない問題点がはっきりとしてわかり、解決すべき課題が出来たと言う方が近いです。
もし、問題に気づいていなければ、「会社の人間が一方的に悪い。」と言う考えのまま悩みを解決しようとして、仮に会社の人間が態度を改めたとしても、自分にも問題があるのですから、完全な悩みの解消にはならないのです。
ライトクルーは大阪サロンでも心理カウンセリングを行っておりますので、悩み事が多くて困っているという場合にでも、ぜひご相談下さい。