前世療法前世療法とチャネリング
前世療法は前世の記憶を呼びさまし、トラウマを克服したり、人生のアドバイスを自分の中から見つけるものです。
一方チャネリングは、高次元の意識体と交信することにより、人生の指針をもらったり、癒しを与えてもらうものです。
一見すると、前世療法とチャネリングは関係がないように思えますが、実は親密に関係している時もあります。
前世療法を行った際に、まれに前世の記憶が上手く引き出せない時があります。
確かにそこにあるはずなのに、うまくつかむことが出来ない。
例えると、部屋の中に大事なものが入っているのに、うまくドアが開かないような状態です。
そのような場合、トラウマなどであれば思い出したくないと言う気持ちが働き、無理にこじ開けるのは逆効果となる場合があります。
これは、相談者の精神世界の問題であるため、ヒプノセラピストが優秀であっても解決はなかなか難しいと言えます。
しかし、チャネリングの場合、高次元の意識体から相談者の前世がどういうものであって、今の心理状態がどういったものであるか、教えてもらえます。
しかも、どう対処すればよいかのアドバイスも同時にもらえるため、的確な前世療法が行えるのです。
そのため、優秀なヒプノセラピストは同時に優秀なチャネラーであることも少なくありません。
ヒプノセラピーとチャネリングを同時に行う利点は、前世療法で相談者にアプローチをして、チャネリングで相談者を深く知り、よりよいアドバイスが出来ることです。
相談者の方も、言葉にしづらい心の声や無意識の恐れを口にしなくても、ヒプノセラピストに理解してもらいやすい点です。
一人では開けない扉も、ヒプノセラピストと一緒にならば恐れず開けることが出来るため、前世療法の効果を上げることが出来るのです。