レイキレイキとは?
もし、「生きている肉体と死んでいる肉体の違いは何?」と問われたら、多くの人は心臓が止まって息をしていないというでしょう。
しかし冷静に分析すれば亡くなったと言っても、肉体自体の構成物質が変わるわけではなく、疑問を発展させていくと「肉体を生かして動かしているのは何なのか?」ということにたどり着きます。
この疑問は太古の昔から論じられており、多くの場合で「人には魂があり、肉体が魂に宿っている間だけ生きていられる。」と考えられています。
つまり、肉体には魂が宿っているため、肉体と魂(精神)は極めて密接な関係があります。
魂は肉体の中に着ぐるみのようにポンと入っているのではなく、霊的なエネルギーを肉体の中で循環させながら存在しています。
この霊的な流れがレイキと呼ばれるもので、レイキがあるのは人の魂だけではありません。
犬などの動物をはじめ、植物にもレイキがありますし、大地や大気中などすべてのものにレイキは宿っているのです。
人は自然界においては大きなレイキを持っている方ですが、もっと大きなレイキを宿しているものも多数存在します。
神社の御神木の前に立った時に厳かな気持ちになったことはないでしょう?
水晶玉などのパワーストーンを手にしたときに、心が洗われるようなことはないでしょうか?
これらは、人よりも大きなレイキを宿しているため、人は自然と心惹かれたり穏やかな気持ちになったりするのです。
また、流行の「パワースポット」は清浄なレイキの流れが多くあるため、そこに身を置くとリラックスできるのです。
最近ではパワースポットと言われていますが、自然界のレイキの流れは古くから認識されており、中国ではレイキの流れ道を「龍脈」、レイキが噴き出ているところを「龍穴」と言い、パワーポットは龍穴に当たります。