[ プロフィール ]
1954年東京都生まれ。帝京大学医学部修了。医学博士。
上尾中央総合病院産婦人科部長を経て、1989年横浜市金沢区に出産を扱う有床診療所池川クリニックを開設。毎年100件ほどのお産を扱い現在に至る。
2001年9月、全国保険医団体連合医療研究集会で『胎内記憶「について発表したのが、新聞などで紹介され話題となる。
中間生記憶や前生記憶についても調査し、そこから考えられる豊かな人生の考え方を、お産を中心に提唱している。
[ 著書 ]
前世を記憶する日本の子どもたち(ソレイユ出版)
おぼえているよ。ママのおなかのなかにいたときのこと(二見書房)
ママのおなかをえらんできたよ(二見書房)
おなかの中から始める子育て(サンマーク出版)
子どもはあなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。(青春出版)
赤ちゃんと話そう!生まれる前からの子育て(学陽書房)
女性を悩ませる経皮毒(日東書院本社)
など
これからの育児は胎内期から始める、ということが次第に受け入れて行かれると思います。
ただ、胎児にどのように関わればいいのか、わからない方が大勢おられます。
そのようなときに、胎児や生まれたばかりの話が出来ない赤ちゃん達とコミュニケーションをとる一つの方法として、ライトクルーが真正面から取り上げるチャネリングが有効でしょう。
チャネリングとは、普通では情報のやりとりの出来ない木や動物、魂といったものとのコミュニケーションを指しますが、ライトクルーの得意とするところです。さらには、ご自身の人生はどのようになっているのか、などの個人の深層心理などを読み解くリーディングも、出産や育児で人生に迷いが出たときには有効です。こうした方法は今まではなかなか近寄りがたいものがありましたが、ライトクルーはそのハードルを下げ、日常の人生を支える杖として比較的簡単に誰でも利用できるようになり、すでに多くの方のお役に立っています。
これから先が不安定な時代を生き抜く灯明の一つとしてご活用いただけると、お産や育児がスムースになり、現場ではとてもありがたいです。
※2006年から毎年7年間、香山先生のご依頼で、帝塚山学院大学、立教大学へ、催眠療法の講義にライトクルー元代表上本真砂未が授業をさせて頂いておりました。
『スタイルの良い自分を想像するだけで、どんどん体重が落ちていく。
そんなことを言われて、「なるほど!」とすぐに信じる人はいないでしょう。
私もそうです。その上、私の仕事は医学にもとづいた治療をする精神科医ですから、「もしかしたらこれってアヤシイものかも」と疑ってさえしてしまったものです。
でも、著者の上本さんのダイエット体験にもどついて書かれたこの本を読むうちに、私の疑いはすーっと晴れていきました。
自分を信じる気持ちを持つこととリラクゼーション。
この本には、それをいっしょに実現する方法が、とてもわかりやすく紹介されています。
そうやってクヨクヨ、イライラしていた自分とサヨナラして、いつも自由で軽い気持ちでいられることができたら、きっと自然にカラダは動き、ストレスによるむちゃ食いなども必要なくなるでしょう。
そうしたらほら、余分な体重はいつの間にか落ちて、理想のスタイルもすぐそこに・・・。
これなら、納得。
私は笑顔で、書籍を閉じたのでした。
読む前より私のスタイルも、ちょっとだけ良くなったような気がします。』
2009年5月吉日 香山リカ
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