- 親への過大評価を手放す
- 2023.07.30
斉藤春真先生 7/25のブログより
親はすごい存在でなんでもできる。
完璧な存在、正しい存在。
その思い込みが私の中で働いているんです。
と、ある女性が言います
歳を重ねて大人になってみると、
母親や父親の足りないところやできてない部分が見えてくる。
でも幼少期の親へのイメージが自分の中にしっかりと根付いているので
「親は完璧な存在」なはず、
だから実際に目の前の親の足りないところや不完全さを認める事ができず、
イライラしたり否定したくなってくる。
親は完璧に私のことを理解してくれるはず。
親はいつも私に私の望んだ形で愛情を注いでくれるはず。
そんな風に思っているのかもしれない。
だって私の親は私より頭もいいし強く正しいんだから間違えるはずがない。
きっと悪いのはそんな親に合わせられない能力のない私の方。
きっと間違ってるのは親より頭の良くない私の方。
私の顕在意識は今日までずっと私にそう言っていた
でもそんな私の潜在意識に聴いてみると、
潜在意識は優しく淡々と
「お母さんとあなたはただ、別々の異なる存在なんですよ」と伝えてくれる
だから分からなくて当然。
価値観も違っていい。
愛情表現も異なる。
理解できないところもある。
それでいいんですよ。
そんな風に言われている気がして、気がつくと親を責める気持ちがなくなっていく。
そうやって「親だから、家族だから、分かり合える」という意識的な幻想を手放していくと、
なぜか不思議とありのままに、自分らしく生きていく事ができる。
あなただけでなく、あなたの家族も
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