- 写し鏡
- 2023.08.28
斉藤春真先生のブログより
「あなたの周りにいる人はあなたの写し鏡ですよ」
そんな言葉を聞くと
「え〜でもあの人と私が同じだなんて
全然違うし、私あんなんじゃありません!」
「顔も性別もこれまで過ごしてきた人生も違うのに
写鏡だと言われても信じられない」
そんなふうに思うこともあります
しかし、ある意味では他者はやはり写し鏡なのかもしれません
それは姿形が同じだと言っているわけではありません。
他者のある一面に
自分が写っているように見えることがあるのです
例えば、
自分の中で「怒ってはいけない」という思い込みがあると、
自分の周りで怒っている人を見た時にその人に対してイライラしたり、
不安になったりすることがあります
それは「自分がしてはいけない、自分の人生では起こってはいけない」と
信じていることをその人がしているので、
とても気になったり、不快な感じがしてしまうのです
その人が怒っているからと言って
本来はあなたがイライラしたり不安になったりすることに
なんら関連性はありません
ただ、あなた自身の思い込みとその人の行動を
あなた自身が関連づけているので、とても気になってしまうのです
ですので、他者に対して何らかの感情を感じるときは、
「この人は私に、
私の中にあるどんな思い込みを見せてくれているのだろう?」
と自分を見つめるきっかけと捉えてみると、
面白いことが見えてくるかもしれません
彼らはあなたのことをあなた自身が深く理解するために、
ある意味では無意識で協力してくれているのです
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