下川由江先生のブログより
いつも見守ってくださって
ありがとうございます。
今日、昔お世話になった料理長から電話をいただきました。
『近藤さんはよく落ち込んで元気なくなってたから、またションボリしとるんやないかと思ってなぁ~』
※近藤は旧姓です。
※おやっさんは料理長です。
いやいや。
元気いっぱいですよぉ~(笑)
おやっさんとの出会いは28年前。
そんな昔のイメージが、おやっさんの中に存在しているんですね。
気にかけていただいて、ホンマありがたいです。
久しぶりに電話で楽しく会話しました。

一昨日のブログで
他人が求めている人物像を演じるのはやめよう。意図的に『自分らしく』自分自身を生きる。
人の求めている人物像を演じることが当たり前になってくると、どれが本当の自分かわからなくなります。
そして、ただただ
生きていることが辛いなぁ。。。
と、何が起こっているのかもわからず、漠然と疲れるだけで時が過ぎていく。。。
↑↑↑
これ、昔のわたしです(笑)
どのシチュエーションの時の自分が自分なのか、本当にわかりませんでした!
**********
と、書いたところだったのでビックリ!
おやっさんは、その頃のわたしをイメージして電話をくれていたのです。
その頃のわたしを、さらに思い出しました。
他人が求めている人物像に合わせる。
仕事では、求められている(ように感じる)姿を演じ、結果を出そうと一生懸命頑張りました。
当時はパート職員だったので、社員さんのようにわたしの評価はお金では表現されません。
『口でほめてもらうこと』だけが、唯一わたしへの評価でした。
お客さまからほめてもらうこと。
上司からほめてもらうこと。
仲間からほめてもらうこと。
いろんな人から『助かったよ』と言ってもらうこと。
そればかりを求めていました。
もっと。
もっともっと。
ほめてもらえる時はまだいいです。
結果を出してもほめられない時。
『どうせわたしなんか...』
そう落ち込んでションボリして。。。
その度に、地下1階にある料理長室に行っては、おやっさんに愚痴をこぼしていました。
おやっさんから、『近藤さんはすごいよ』『みんな認めているよ』という言葉をもらって、なんとかエネルギーチャージをして、無事復活する。
そういうことの繰り返しでした。
あー。懐かしい。
わたしの事例、この感覚ってわかります?
『自分の価値は他人が決める』
そういう生き方なのです。
『自分ってすごいやん』という
自己肯定が欠けているのです。
自分の価値を決める物差しを他人に渡しているのです。
なので、どれだけ頑張ってもきりがない。
他人が求める役割を演じても演じても、その人がその価値を認めない限り心の栄養は手に入らない。。。
それで、もっと!
もっと頑張らなければ!
と、苦しくなるのです。

心の栄養補給は自力でする!
自家発電、自己補給です(笑)
他人が求めている人物像を演じるのはやめる。
意図的に『自分らしく』自分自身を生きる。
先日のブログでそう書きました。
さらに
自分の価値は自分で決める!
これを、手に入れていきましょう。
そのために何をしたらいいのか。
それは、やはり自己肯定感を高めていくことが必要です。
頑張っている自分を認めてあげること。
自分にダメ出ししているもの(信念)を外していくこと。
もう十分に頑張ったのだから、そろそろ自己否定しているなら勘弁してあげましょうね。
みんな本当にすごいんだよぉ~!
いつも見守ってくださって本当にありがとうございます。
心からの感謝を込めて~
下川 由江

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