家族関係子供がいじめられているかもしれない
「中学生になる息子ですが、会話が少なくなり、話しかけてもうるさがられてしまいます。最近では物をなくしたり、学校を休みたがったりするので、学校でいじめられているのではと思うのですが、会話を避けられてしまい確かめることもできません。」
中学生というと思春期に差し掛かったところで、人によっては反抗期とも重なるため、特に異性の子供だと対応に困ると思います。
そんな時にいじめられているのかと思っていても、子供の口からなかなか聞き出すのは難しいです。
子供のほうも、「いじめられているのはかっこ悪い。」「親に心配をかけたくない。」と言いづらいと考えていることもあります。
学校を休みたいと言ったり怪我が多くなったりなど、いつもと違う行動や態度があったら、まずは否定せずに「休んでもいいけど、どうかしたの?」と声をかけ続けることが大事です。
もちろん、いじめはいじめるほうが悪いのですが、親が無理やり学校に行かせたりして逃げ場所がなくなってしまうと、いじめられている子供は追いつめられてしまいます。
子供に対して、「いつでも見守っているし、辛ければ逃げることをしてもいい。」とメッセージを発し続けることが必要です。
いじめが本当にあるのならば、学校や教育委員会と相談すればよいですし、越境通学や大検など普通に学校に通う以外にも方法はあるのですから、子供にとってベストな方法を考えることが出来るはずです。
また、子供がいじめられているかもしれないけれども会話が出来ないと悩んで、ライトクルーに来られた相談者の方の中には、「子供との会話が増えて、いじめ問題も解決して高校進学も決まりました。」とおっしゃられる方もいます。
もしかすると、前世や過去の因果が関係して、子供のいじめの問題が出てきたのかもしれません。
そんな時には、潜在意識にアプローチをすることで、悩みの解決へとスムーズに進むことが出来ます。
一人で子供のことを悩むよりも、私たちライトクルーに相談して下さい。
あなただけでなく、子供も一緒に問題の解決が出来るはずです。